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2021年10月14日木曜日

秋の日はつるべ落とし

 今日は小学校の出前講義に行ってきた.

校長先生といろいろお話させていただいたが,先生方もやりたい教育とできる教育のはざまで色々と悩んでおられます.自分でベストと思える授業ができないジレンマはつらいだろうな.事なかれ主義って誰得なんだろうか?


いろいろ考えさせられましたが,帰り道,いつもの漁場に寄ってきました.

根尾川と揖斐川の合流部.落ち鮎の漁場です.釣り場についたのが17時前.すでに薄暗くなっていたので2回しか網を流せませんでした.


で,たったの1尾.網漁で1尾とは・・・・











色乗りも進んでいなくておなかも膨らんでいません.

まだ落ち鮎漁には早かったかな?一雨待つとしましょう.


それにしても日が暮れるのがはやい.空はオレンジに染まってきれいですが,なんだかさみしいですね.でも冬も好きですよ.11月からは猟が始まります.







2021年8月22日日曜日

環境学習会7&8

環境学習を取りまとめている仕組みとして,岐阜県には『ぎふ地球環境塾』,愛知県には『なごや環境大学』というものがある.

どちらも長年担当させてもらっているのですが,新型コロナの影響なのか,いずれも抽選になるほどの申し込みがありました.いろいろな人と話をしてみると,どこの講座も大盛況のようです.旅行もしづらい状況で,密になりにくいフィールド系の講座に注目が集まっているからでしょうか.

昨年は環境学習自体が相次いで中止となり,参加費が重要な収入源になっているNPOなどは経営に支障をきたすこともあったようで,大丈夫ですか?と環境省から聞き取り調査がありました.今年はどこの団体も対策しながら頑張って実施しています.

さて,ぎふ地球環境塾では,例年通り『生きものは不思議な関係でつながっている』と題し,イシガイ目二枚貝やハリガネムシなどを例に生物の相互関係について,またそれらの関係がどこか崩れると予想だにしないことが起こりかねない,なので生物多様性は重要だよねという話をしてきました.でも小学生とっては講義よりも実物が一番!というわけで,会場周辺で様々な水棲生物を採捕して,実際に見てもらいました.みんなそっちに夢中になっちゃいました.

なごや環境大学では,生物の繁殖戦略について,海の貝類,エビ・カニ類はたくさんの卵を産んで幼生はプランクトン生活をする種が多いこと,一方,河川では稚貝,稚エビを産む種が多いことなどについて話をしました.卵のサイズや産卵数,繁殖場所の条件などによっていろんな繁殖方法があることに興味を持ってもらえたかなと思います.

今日の干潟は雲は多かったものの,風があって気持ちよかったです.















ニホンスナモグリやニホンウナギも姿を見せてくれました.干潟はいつ行っても楽しいですね.

2021年8月6日金曜日

環境学習会6 一宮高校生物部

 研究室の引っ越し作業もようやくピークを越えた.

段ボールの山から抜け出し,一宮高校生物部の環境学習会に行ってきた.









彼らとは,木曽川のイタセンパラの保全活動で関わっている.

今年も木曽川水槽と,タライを使ったワンドビオトープを作成することになった.

昨年の一年生が先輩となって,しっかり後輩を指導していた.頼もしいですね.


水槽は左右2分割して,昔と今の状況を比較するそうです.

設計図を見ると,現在のエリアにはペットボトルやカップ麺の容器が沈めてありました.

中で泳ぐ魚もわけるのかな?昔の魚はどうするのかな?・・・完成が楽しみです.

タライビオトープでは,ワンド植生を再現するみたいです.


そういえば,昨年,水槽展示する際に,流木を沈めてジオラマ風にしようとしたのですが,ワンドに浮いている木を持って帰ってきたので,当然のことながら沈みませんでした.

当たり前といえば当たり前なのですが,私を含め誰も疑問に思わず”いい流木を見つけた!”と喜んでました.今年は水底から木を探してくれることでしょう.


高校生の作成した展示物は,一宮市尾西歴史民俗資料館で8/9-29まで開催されるイタセンパラワークショップ企画「イタセンパラを守る」で展示されます.

お時間のある方は是非,ご覧になってください.ほんもののイタセンパラも展示されていますよ.



2021年7月26日月曜日

環境学習会5 藤前干潟

4連休最終日は藤前干潟へ.

晴天で暑い日でしたが,とても心地よい風が吹き抜け,絶好の干潟日和でした.








テナガエビ,タカノケフサイソガニらに麻酔をかけてじっくり観察しました.

なぜかヤマトオサガニには麻酔が効かないという不思議な事件(?)がありました.


環境学習とは関係ないのですが,いつものように石ころ干潟でイシマキガイとヒロクチカノコの生息割合をチェックしてきました.(左イシマキ,右ヒロクチ)









両種はともにアマオブネガイ科に属する巻貝で,パッと見た感じそっくりさんです.

2か月前に見た際はヒロクチ:イシマキの割合が14:2だったのですが,今回は1:37でした.

定量調査ではなく単純な見つけ採りなので,生息密度までは評価できないのですが,感覚的にはヒロクチが減ったというよりは(もちろん減ったと思います),イシマキが増えた印象が強いです.

イシマキさんは川を遡上して戻ってくるので,季節変動が大きいのかもしれませんね.

ちゃんと調査したら面白そうです.





2021年7月12日月曜日

環境学習2,3,4

週末から月曜日にかけて環境学習会3連発.

一般親子向けプログラムで共通していたのは,今年は参加者が非常に多いということ.

コロナ禍で少ないと予想していたのですが,ふたを開ければ例年の2倍以上に.お出かけ先が無いからなのか?びっくりしました.

開催時間を二つに分けたり,会場を分割したり・・いろいろと大変でしたが何とか乗り切りました.


お手伝いしてくれたM1のO君,4年のSさん,OGのHさん,ありがとうございました.




トノサマガエルさんも苦労様でした.









2021年7月8日木曜日

環境学習 その1

 7/7 七夕は輪之内町の2つの小学校で恒例の環境学習.

あいにくの大雨のため,子供たちとガサガサには行けなかった.残念.


というわけで,スタッフでガサガサしてきた生き物をみんなで観察した.













今回見れたのは・・・

魚類はコイ,フナ,ニゴイ,コウワイモロコ,カワバタモロコ,ドジョウ,カラドジョウ

ミナミメダカ,オオクチバスなどなど.

カエルは5種,ナゴヤダルマガエル,トノサマガエル,ヌマガエル,ニホンアマガエル,ウシガエル

その他,アメリカザリガニ,マルタニシ,ヒメタニシ,カワニナ,コオイムシ,ヒメガムシなどなど.


人気者はやっぱりカエルとザリガニ.鉄板ネタのカエルを動けなくするマジックは健在だったようです.ザリガニをつかめるようになった子も多くいました.コオイムシの卵を背負ってるのはお父さん?お母さん?クイズも面白かったです.

みんな生きものの楽しさを知ってもらえたかな.でも実際に自分で捕まえたっかっただろうな.ほんと,それだけが残念でした.


トリプルヘッダーでしたが,ホント疲れました.楽しかったけど・・・疲れました.

最近特に年を感じます.まあ,しゃあないですね.


子供たち相手に奮闘してくれたK君,O君,ありがとうございました!


新年度,あけましておめでとうございます

一年近くご無沙汰してしまいました. この間,自ら運転していたトラクターに轢かれ,体調不良でぶっ倒れ,長期入院し・・・・ 厄年でもないのに散々な一年となってしまいました. 新たな年度を迎え,ようやく復帰しましたので,今後ともよろしくお願いいたします. 退院の足で気になっていた田んぼ...