4連休最終日は藤前干潟へ.
晴天で暑い日でしたが,とても心地よい風が吹き抜け,絶好の干潟日和でした.
テナガエビ,タカノケフサイソガニらに麻酔をかけてじっくり観察しました.
なぜかヤマトオサガニには麻酔が効かないという不思議な事件(?)がありました.
環境学習とは関係ないのですが,いつものように石ころ干潟でイシマキガイとヒロクチカノコの生息割合をチェックしてきました.(左イシマキ,右ヒロクチ)
両種はともにアマオブネガイ科に属する巻貝で,パッと見た感じそっくりさんです.
2か月前に見た際はヒロクチ:イシマキの割合が14:2だったのですが,今回は1:37でした.
定量調査ではなく単純な見つけ採りなので,生息密度までは評価できないのですが,感覚的にはヒロクチが減ったというよりは(もちろん減ったと思います),イシマキが増えた印象が強いです.
イシマキさんは川を遡上して戻ってくるので,季節変動が大きいのかもしれませんね.
ちゃんと調査したら面白そうです.
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