最高気温3℃という厳しい寒さの中,鳥を見て回りました.
全国各地で行われている河川林の伐採や浚渫により,川の様相が激変しています.
大学横の伊自良川もこの通り.ゲリラ豪雨が増えている昨今,洪水対策は欠かせないのでしょうが,なんだかなあ…という感じです.
岐阜県の場合には,鮎を食べてしまうカワウ対策の意味もあるのですが,ここにあったゴイサギのコロニーも一緒に失われてしまいました.特定の生物だけを間引くなんてことはできないんですね.
この河川整備の影響なのでしょうか?伊自良川だけでなく,バンが池にもほとんどカモ類がいませんでした.渡り鳥はわたって栗崎屋途中のルートの影響もうけるので,ここだけの問題ではないのですが,今年はほんとに種数も個体数も少なかったです.
約半日で確認できたのは・・・35種でした.
カルガモ,コガモ,ヨシガモ,ヒドリガモ,オカヨシガモ
ミサゴ,チョウゲンボウ,オオタカ,トビ
シメ,カワラヒワ,モズ,スズメ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,ヒヨドリ,ムクドリ,
キジバト,ドバト,コサギ,アオサギ,ダイサギ,カワセミ,ジョウビタキ,カワウ,
ハシボソガラス,シロハラ,エナガ,シジュウカラ,カイツブリ,オオバン,ホオジロ,
イソヒヨドリ,イソシギ,クサシギ(?)
それにしても寒かったです.個体数トップは…ヌートリアだったかも.
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