先週,脱穀をやった(やりかけた).
自作の脱穀機で勢いよく籾を吹き飛ばした.いや,これは気持ちいい.
ところがここで問題発生.パワーがあり過ぎたのか,穂先ごと吹き飛ばしてしまった.
こうなってしまうと,唐箕(とうみ)で選別する前に手で揉み解す作業がえらいことになってしまいます.
そこで脱穀機のパワーダウンを試みました.まずは穂先の当たる針金部分を,斜めから直線に変更しました.斜めのほうが辺りが強くて作業が速いと思ったのですが,強すぎました.
回転スピードを落とすことも有効ですが,今回自作したのはミシン用の廃棄ACモーターを流用したので回転数の調整ができません.そこで針金部分の回転直径を小さくすることにしました.これは外れた籾の横跳び防止にもつながりそうです.昔の脱穀機は足踏み式なので調整できるんですよね.アナログの世界を見直すべきですね.
さてどうなることやら・・・もうすぐ雪が降るので今週末に終わらせねば・・
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