うちには雄鶏1羽と雌鶏3羽が暮らしている.
3年ほど前に雄鶏2羽と雌鶏2羽を譲り受けて育てていたのだが,キツネらしき奴に襲われて,雄鶏1羽になってしまった.1羽になって寂しそう+卵が採れないということで,雌鶏3羽をもらってきた.
性格がおとなしいといわれているボリスブラウンの雌鶏.3月中旬生まれ.
我が家に来た時にはまだヒヨコでとてもかわいらしかった.
ヒヨコを育てるときはトサカが生えてこないかヒヤヒヤする(雄鶏差別?)が,ボリスブラウンは雌鶏のみ茶羽となるので今回は安心して見守った.
その後,すくすく成長し,古株の雄鶏とも仲良く暮らしています.
ついに生後約140日で初卵を産むに至りました.
これからほぼ毎日,産みたて卵が食べられます.
七十二候,二十四節季大寒の末候(1/30-2/3)は鶏始乳である.
昔の人は,冬のこの時期に鶏が卵を産み始めると経験的に知っていたということである.
今は品種改良によって年中卵を産むようになったのでそんなことは感じません.
便利になった反面,季節感を失うというのはさみしい気もしますね.
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