釣りが大好き.
ルアー,フライ,テンカラ・・いろいろな釣りをしますが,アユの友釣りは奥が深い.
友釣りはおっさん臭いという印象でしたが,やってみるとハマります.
平均年齢が高いのは,道具にお金がかかるからでしょうか.
でも,網をやっていると,友釣りはご無沙汰になってしまってます.
なんといってもたくさん採れますから.漁協組合員ならではです.
いつもの漁場.
昨年は2200尾オーバー.
今年も解禁2週間で400尾オーバー.
豊かな川です.
でも何年も同じことをやっていると,変化していることに気づきます.
例えばサイズ.年々小さくなっています.
それを顕著に感じ始めた3年前から,解禁日にとれた個体のサイズを計測しています.
6月の解禁日,最近は3分半の目合いでも通り抜けられるくらい小さいです.大きいのがかかることもありますが,それはほとんど放流魚です.
晩秋の高温化によって産卵時期が遅くなっている,稚魚の餌となる海のプランクトンが減っている・・いろんな要因が重なっているのだと思います.
稚鮎は天ぷらが一番.
そうなると楽しみは鮎ご飯ですね.
天然アユが当たり前のように遡上してくれる川を大切にしたいものです.
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