研究には何の関係もないのだが,統計見ていてハッとしたので書いてみる.
ネットニュースを見ていると,最近ペットの新規飼育頭数が増えているという話題を目にした.どのくらい伸びているのだろうかとみてみると,なんと,ついに犬猫の年間新規飼育頭数が,人間の出生数を上回ってることに気付いた.
犬が46.2万匹,猫が48.3万匹で計94.5万匹.老齢個体も多いため,ペットの頭数自体は微減だそうだが,新規飼育個体は増加しているようだ.
一方,人間の出生数は減りに減っており,2020年で87万人余りとなっている.
つい数年前,100万人を割ったとニュースになっていたばかりというのに,そこからさらに1割以上減っていた.(なのに大学定員は増加の一途.淘汰待ったなしです)
第二次ベビーブーム真っ盛りの私の同級生は200万人オーバー.隔世の感があります.
子供服,おもちゃ,小児科,産婦人科・・・人間の子供を対象とした業界よりも,ペット業界の方が経済規模が大きくなっていくのでしょうか.
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